吃音・治療

「吃音・治療・大阪」「吃音・病院・大阪」でのアクセスが多い理由~吃音・どもりと早口の関係

このサイトに関西からのアクセスが増えています。

最初の頃はたまたま関西の人のアクセスが多かっただけかなー思っていましたが
偶然ではないようです。

 

検索ワードで言うと、

「吃音  治療  大阪」 とか、「吃音  病院 京都」 や、

もっと短いと「吃音 神戸」

などの検索ワードを打ち込んでサイトにくる方が増えています。

関西という地域性と吃音の関係性をあげると、それは、間違いなく

早口

だといえます。

関西ではテンポよく、小気味よく、時にユーモアを交えながら会話に
反応していくことが一般的に求められている、と感じる方が
少なくないと思います。

つまり、関西地域は、他の地域よりも、

早口を良しとする雰囲気が強い

のかもしれません。

一方で、早口の傾向がある人は、吃音者の中によく見られますが、

なぜ、吃音に悩む人の多くが、早口になってしまうのでしょうか?
 

早口になる人は、話す行為を「早く」終わらせたいと強く思っている

早口になる人の多くは

話す行為を早く終わらせたい

と思っていることがほとんどです。

なぜ、「話すことを早く終わらせたい」と思っているのか?

1.  話すことに時間をかけたくない

・忙しい
・あまりに簡単なことなので、話すことが面倒

これは「相手目線」が欠けた、ややイライラした心理状態といえますが、
明らかに原因が吃音とは違います。

 

2. 話す内容に自信がない

・企業の面接などで急に吃音症状が出てしまう人に多い心理です。
・好きな人に告白するときにどもってしまったことがある人も多いと思います。
これも近い感覚といえます。
・自分が話す内容について、相手が「違うよ」「わからない」「そうは思わない」など
 ネガティブな反応をすることを極度に恐れているのです。

3. 注目されたくない

・自分が話しているときは、周囲にいる人が自分の顔をみますよね。表情や目、口元に
周囲が集まることに抵抗がある人も、早口になりがちです。

・このタイプの方の多くが、「自分に自信が持てていない」ようです。
自信があれば、むしろ注目されることはうれしいことかもしれません。

・歯並びが悪いと自覚している人も、口を大きく開けることに抵抗があるかもしれません。

以上から、吃音と早口の関係をみていくと、

入口の心理は、「ゆっくり話したくない」「早く話したい」ということだったとしても、
ふとした時に「うまく発語ができない」ことがおこり、何らかの心理的な問題と
うまく発語ができないことが結びついて、吃音症状が慢性化していく

というのが早口がもたらす吃音の多くのケースです。
 

早口の傾向のある吃音者にゆっくり話すことをアドバイスするケースが多いようですが、

吃音に悩む人は「ゆっくり話すことがもたらす不快な気分」と長く付き合いたくない
というのが本音です。

 

吃音で悩む人の多くに早口の人が多いのは、

 

そもそも吃音が出てしまうことを極端に恐れるために、

話す行為自体を早く終わらせたいと思う。

その気持ちがあまりに強いために、吃音がでてしまう

 

ということです。

 

はじめは別のことが原因で症状が出てしまった吃音でも、

いつしか、

 

吃音が出てしまうと思うことが、吃音の改善を妨げてしまう

 

のです。

 

では一体、どうしたら、吃音を治せるのか?

こちらの記事をどうぞ。
吃音の改善・治療に向けた考え方~吃音は治らない?

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2012年3月20日 | コメント/トラックバック(0) |

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